#木質バイオマス
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東ソーが周南の自社事業所に74MWのバイオマス発電所、石炭火力1基を廃止
東ソーが山口県周南市の南陽事業所で、出力74MWのバイオマス発電所の本運転を2026年4月に開始した。あわせて老朽化していた自家用石炭火力発電所1基を廃止している。燃料は木質ペレットに限らず、建築廃材の木質チップや、古紙・廃プラスチックを原料とする固形燃料RPFなど、多様な廃棄物系燃料を使える構成とした。将来的にバイオマス専焼へ移行した際には、年間約50万トンのCO2排出削減を見込む。
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製紙の副産物リグニンを農業資材に、中国の研究チームが用途と課題を整理
中国農業大学のHongliang Wang氏らの研究グループが、製紙工程の副産物であるリグニンを農業資材として使う研究の到達点を整理した総説を、学術誌Carbon Researchに発表した。リグニンは天然の芳香族高分子として最も存在量が多く、抗酸化性、紫外線の遮蔽、抗菌性、分解速度を調整できる性質を併せ持つ。ただし現状の知見の多くは実験室と温室の条件で得られたもので、圃場での長期的なデータは不足していると指摘している。
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閉鎖したスキー場跡地に木質バイオマス発電所、片品村の未利用木材を燃料に
群馬県片品村の旧ほたか牧場スキー場跡地に、小型の木質バイオマス発電所が竣工した。日本駐車場開発グループのスマートグリーンエネルギー片品が事業主体で、2026年7月20日に安全祈願祭と竣工式を開いた。燃料には地域で発生する未利用木材を木質チップに加工して使い、発電した電力は主に村内の公共施設へ供給する計画である。本格稼働は2026年秋を予定する。