閉鎖したスキー場跡地に木質バイオマス発電所、片品村の未利用木材を燃料に
群馬県片品村の旧ほたか牧場スキー場跡地に、小型の木質バイオマス発電所が竣工した。日本駐車場開発グループのスマートグリーンエネルギー片品が事業主体で、2026年7月20日に安全祈願祭と竣工式を開いた。燃料には地域で発生する未利用木材を木質チップに加工して使い、発電した電力は主に村内の公共施設へ供給する計画である。本格稼働は2026年秋を予定する。
- スキー場跡地に小型木質バイオマス発電所を設置するのは日本初としている
- 事業主体はスマートグリーンエネルギー片品で、親会社はNPDグループのスマートグリーンエネルギー
- 発表資料に発電出力や年間の燃料使用量の記載はない
営業を終えたスキー場は、まとまった面積と既設の電源、そして車両が入れる道路を抱えたまま残る。用途が見つからなければ管理費だけがかかる土地でもある。群馬県片品村の旧ほたか牧場スキー場跡地は、この条件を木質バイオマス発電所の敷地として使う道を選んだ。
事業を担うのはスマートグリーンエネルギー片品で、日本駐車場開発グループで再生可能エネルギーを手がけるスマートグリーンエネルギーの傘下にある。2026年7月20日に安全祈願祭と竣工式を開き、設備の建設を終えた。同社は、スキー場跡地に小型木質バイオマス発電所を設置する例は日本で初めてだとしている。
燃料は地域で発生する未利用木材を木質チップに加工して調達する。片品村は面積の大半を山林が占めるため、間伐や伐採で出る木材の受け皿が村内にできることになる。発電した電力は主に村内の公共施設へ供給する計画で、燃料の調達先と電力の需要先の双方を地域内に置く構成をとる。
本格的な稼働は2026年秋を予定する。発表資料には発電出力や年間の木材使用量、公共施設への供給量といった数値の記載はなく、稼働後の実績は今後の公表を待つことになる。
出典 PR TIMES
片品村・旧ほたか牧場スキー場跡地に小型木質バイオマス発電所を竣工
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| 主体 | スマートグリーンエネルギー片品株式会社(企業) |
|---|---|
| 情報の種類 | プレスリリース |
| 地域 | 日本 |
| 公開日 | 2026年7月 のアーカイブ |