タイルカーペットの水平循環が市場の2割に、業界団体の加盟が90社を超える
日本リサイクルカーペット協会の加盟企業数が、2026年8月時点で90社を超えた。同協会は2023年11月1日の「カーペットの日」に、カーペットリサイクルの促進を目的として設立された団体である。使用済みのタイルカーペットを同じタイルカーペットへ戻す水平循環の取り組みは、現在は年間およそ500万平方メートルの規模にあり、これは日本のタイルカーペット市場の約20%に相当するという。
この記事の要点
- 約20年間の累計リサイクル量は約6,000万平方メートル、重量にして30万トンにのぼる
- 仕組みは使用する人、回収する人、再生する人、作る人の4者が協力する形で構成される
- 発表資料に再生の製法や認証・ガイドラインの有無、今後の数値目標の記載はない
オフィスや商業施設で使われるタイルカーペットは、一定の周期で張り替えられる消耗品である。面積としてまとまった量が出るうえ、素材の構成が製品ごとに揃っているため、同じ製品へ戻す水平循環との相性は本来よい。ただしそれには、排出する側から回収、再生、製造までが一本の流れとしてつながっている必要がある。
日本リサイクルカーペット協会は、この流れを業界として整えることを目的に設立された団体である。設立は2023年11月1日で、これは「カーペットの日」にあたる。加盟企業数は設立から3年弱で90社を超えた。
協会が示す仕組みは、使用する人、回収する人、再生する人、作る人という4者の協力として整理されている。排出者だけ、あるいは製造者だけでは循環が成立しないという構造を、そのまま役割分担の形にしたものといえる。
実績として示されているのは二つの数字である。ひとつは約20年間の累計で、およそ6,000万平方メートル、重量にして30万トンをリサイクルしてきたという。もうひとつは現在の年間の水平循環量で、約500万平方メートルにあたる。協会によれば、これは日本のタイルカーペット市場の約20%を占める規模である。なお今回の発表資料には、再生の具体的な製法や認証・ガイドラインの有無、今後の数値目標についての記載はない。
出典 PR TIMES
日本リサイクルカーペット協会、加盟企業数が90社を突破
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| 主体 | 日本リサイクルカーペット協会(NPO・団体) |
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| 情報の種類 | プレスリリース |
| 本サイト掲載日 | 2026年8月27日 |
| 地域 | 日本 |
| 公開日 | 2026年8月 のアーカイブ |