パナソニック エナジー、社員食堂の廃食用油を国内9拠点で回収しバス燃料へ
パナソニック エナジーが、社員食堂で出る使用済み食用油をバイオディーゼル燃料に再資源化する取り組みを、社員食堂のある国内全9拠点で始めた。回収と精製はレボインターナショナル(京都市)が担い、精製した燃料は路線バスや船舶などで使う。年間の回収量は約7,200リットルを見込み、CO2排出量の削減効果は年間約19トンと算定している。
- 対象は守口・住之江・和歌山・洲本・徳島・二色の浜の各工場と、貝塚・南淡・東浦の計9拠点
- 回収するのは天ぷら油など、社員食堂の調理で出る使用済み食用油
- 精製後の用途は路線バスや船舶で、事業所の外へ出て使われる形になる
事業所の社員食堂から出る使用済みの食用油は、量としては目立たない。一拠点あたりで見れば年に数百リットルの規模で、処理費を払って引き取ってもらえば話は済む。ただし拠点をまとめれば、燃料として意味のある量になる。
パナソニック エナジーは、社員食堂を持つ国内の全9拠点で、この油の回収をそろえて始めた。対象は守口、住之江、和歌山、洲本、徳島、二色の浜の各工場と、貝塚、南淡、東浦の事業所である。各食堂で天ぷら油などの使用済み食用油を集め、京都市に本社を置くレボインターナショナルが回収と精製を担う。
精製された油はバイオディーゼル燃料になり、路線バスや船舶などの燃料として使われる。自社の中で循環させるのではなく、地域の交通や輸送へ流す構成をとっている点が特徴といえる。
同社は、9拠点を合わせた年間の回収量を約7,200リットルと見込む。これによる CO2 排出量の削減効果は年間約19トンと算定している。単独の設備投資による削減量と比べれば小さいが、既に発生している廃棄物の行き先を変えるだけで済むため、追加の設備を要さない類の取り組みにあたる。
出典 Panasonic Newsroom Japan
パナソニック エナジー、社員食堂の使用済み食用油をバイオディーゼル燃料へ再資源化する取り組みを国内全拠点で開始
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| 主体 | パナソニック エナジー株式会社(企業) |
|---|---|
| 情報の種類 | プレスリリース |
| 地域 | 日本 |
| 公開日 | 2026年8月 のアーカイブ |