地域・社会活動 神戸市

神戸市の家庭系廃食用油の回収拠点が18か所に、累計7,293リットルをSAFなどへ

神戸市が、家庭から出る廃食用油の回収ボックスを新たに3か所へ設置し、市内の回収拠点を18か所に広げた。2024年10月に始めた「こうべ油回収チャレンジ~Kobe FRY to FLY Project~」の一環で、集めた油は持続可能な航空燃料(SAF)やバイオディーゼルに再生する。事業開始から2026年7月までの累計回収量は7,293リットルにのぼる。実証期間は2027年3月31日までとしている。

家庭から出る使用済みの食用油は、一世帯あたりで見れば年に数リットルにすぎない。凝固剤で固めて可燃ごみに出す処理が一般的で、資源として集める仕組みは長らく整っていなかった。集めるには、住民が持ち込める場所を生活圏の中に確保する必要がある。

神戸市が2024年10月に始めた「こうべ油回収チャレンジ~Kobe FRY to FLY Project~」は、その拠点を市内に置いていく取り組みである。今回、六甲アイランド出張所、北区役所、西区のセリオの3か所に回収ボックスを追加し、拠点は合わせて18か所になった。区役所や出張所といった住民が用事で訪れる施設に置く形をとっている。

集まった油の行き先は、持続可能な航空燃料(SAF)やバイオディーゼルである。事業には日揮ホールディングス、レボインターナショナル、NPO法人Blue Earth Project、関西エアポート神戸が参加しており、回収から精製、燃料としての利用までを分担する。空港に近い立地を持つ市として、航空燃料への再生を出口に据えた構成といえる。

事業開始から2026年7月までに集まった量は7,293リットルである。実証としての期間は2027年3月31日までで、所管は神戸市環境局脱炭素推進課が担う。対象はあくまで家庭から出る廃食用油であり、事業所から排出されるものは含まない。

出典 神戸市
六甲アイランド出張所&北区役所&セリオに廃食用油回収ボックスを設置~「こうべ油回収チャレンジ」の回収拠点が拡大~
本記事は上記の公開情報をもとに AI が作成した要約です。原文の転載は行っていません。 正確な内容は必ず出典元をご確認ください。
主体神戸市(行政)
情報の種類行政発表
地域 日本
公開日 2026年8月 のアーカイブ