退役した客室乗務員の制服をポーチに、FDAが数量限定で販売
フジドリームエアラインズ(FDA)が、廃棄予定だった客室乗務員の2代目制服を使った商品を開発した。ポーチ(5,600円・税込)30個と、マルチケース(6,600円・税込)50個の2種類で、2026年9月25日18時からFDA公式オンラインショップで販売する。ポーチは150mm×200mm×50mm、マルチケースは180mm×130mm(展開時370mm)。同社のアップサイクルプロジェクトとしては第9弾にあたる。使用した制服の枚数や削減量は公表されていない。
この記事の要点
- 素材は廃棄予定だった客室乗務員の2代目制服
- ポーチ5,600円(税込)を30個、マルチケース6,600円(税込)を50個
- 2026年9月25日18時からFDA公式オンラインショップで販売する
- ポーチは150mm×200mm×50mm、マルチケースは180mm×130mm(展開時370mm)
- 同社のアップサイクルプロジェクトとしては第9弾にあたる
航空会社の制服は、デザインを変えると旧制服がまとまって余る。企業の識別に関わる衣類のため、そのまま古着として流通させるわけにいかない。中古市場に出れば乗務員を装う者が現れかねず、多くの会社は裁断して廃棄する扱いをとってきた。素材としては業務用に作られた丈夫な生地で、質は悪くない。
フジドリームエアラインズ(FDA)は、この2代目制服を使った商品を開発した。ポーチとマルチケースの2種類である。ポーチは5,600円(税込)で30個、サイズは150mm×200mm×50mm。マルチケースは6,600円(税込)で50個、180mm×130mmで展開時は370mmになる。2026年9月25日18時からFDA公式オンラインショップで販売する。
小物に仕立てる形をとっているのは、素材の性質に合っている。制服は1着あたりの生地面積が限られ、パーツごとに色や縫製の仕様も違う。大きな製品をそろえて量産するには向かないが、ポーチのような小物であれば部位ごとの違いがそのまま個体差として成立する。生産数がポーチ30個、マルチケース50個と限られているのも、素材の供給量に沿った規模といえる。
同社にとってこれは単発の企画ではない。アップサイクルプロジェクトの第9弾にあたる。航空会社は制服のほかにも、退役した機体の部材、機内で使われた毛布や食器など、まとまった量で出て通常の中古市場に乗せにくいものを抱えており、継続的な素材の供給源になりうる。
なお、リリースには使用した制服の枚数や、それによる削減量の記載はない。過去8弾の具体的な内容についても触れられていない。
| 主体 | 株式会社フジドリームエアラインズ(企業) |
|---|---|
| 情報の種類 | プレスリリース |
| 本サイト掲載日 | 2026年9月24日 |
| 地域 | 日本 |
| 公開日 | 2026年9月 のアーカイブ |